こんにちは、5階病棟看護師です
今回は5階病棟の特色について話したいと思います
5階病棟は地域包括ケア病棟となっています
地域包括ケア病棟では、主に急性期の治療が終わり、自宅に帰るためのリハビリを行っています
患者様にとってゴールはさまざまなので、患者様や家族の方が自宅に帰って生活できるよう整えることも重要です
そのため、毎週月曜日と火曜日に多職種カンファレンスを実施しています
多職種カンファレンスというのは、患者様、家族の方が一緒に生活できるよう継続的に支援するために医師、理学療法士、薬剤師、栄養士、ソーシャルワーカーなどたくさんの職種が話し合う場です
看護師は現在の病棟での生活や患者様、家族の方の希望を
理学療法士は現在のリハビリの進捗を
薬剤師は薬のコントロールを
栄養士は食事量が少ないとき補助食品や食事形態などの提案を
ソーシャルワーカーは多方面への連絡や家族との面談を
1人の患者様に対しこのようにさまざまな職種と連携を取りながら病棟全体で1日でも早く帰れるよう調整しています
そんな5階病棟ですが、20代から40代とさまざまな年代の看護師がいます
もちろん新卒で来られる方もいますが既卒の方も多く、和気あいあいと仕事に励んでいます
私も約3年前に既卒として当院に入職しましたが、同年代も多くアットホームな感じで、でも分からないことに対して丁寧に教えていただき、楽しく仕事ができています
まだまだ言葉で表せないくらい魅力はたくさんありますが、地域包括に興味があるあなた!ぜひ当院へ就職しませんか?