2025年02月02日

地域包括ケア病棟での看護師と看護補助者の協働

今回は、地域包括ケア病棟の看護師と看護補助者の働き方について紹介しますかわいい
地域包括ケア病棟は、入院時から退院後の生活を見据えて医師、看護師、薬剤師、理学療法士、ソーシャルワーカーと協働します。又、スポーツ整形外科や白内障手術も行っています。時にはレスパイト(介護する側と受ける側の双方のストレス軽減の為の短期入院です)目的の患者もいます。

看護補助者は、外国人スタッフが多く、日本語がとても堪能であり、コミュニケーションを取りながら働いています。
看護補助者の業務内容は、主にケア介助やリハビリの送迎、物品の補充、術後のベット準備や環境整備です。更に看護師と一緒に手術送迎やナースコール対応を行っています。日勤だけではなく夜勤も行い、食事の配膳や下膳、おむつ交換や体位変換なども行っており、チームのメンバーとして、とても頼りにしていますexclamation×2

日々の看護において患者の退院後の生活を見据えていくと、患者と家族間での意見の相違や患者が目標としている事が現実に伴わない事もあり、どのような支援が必要なのか悩む事も多々あります。しかし、多職種で話し合いを重ね、何がその人にとって必要な支援なのかを考え、問題が解決した時には達成感が大きいですexclamation×2

私は既卒者として入職し、入職当初は整形外科や眼科分野の経験が殆どなく不安でしたが、先輩方が1から丁寧に教えて下さり、忙しい中でも気にかけて声をかけてくれたり、同期にも恵まれ楽しく働く事が出来ていますかわいい
看護師、看護補助者、病棟クラーク共に優しくて、いつでも相談しやすい雰囲気である為、とても働きやすい環境だと思いますexclamation
これからも日々学びながら患者の生活を支え、寄り添っていける看護が出来るよう頑張っていきたいと思いまするんるん
posted by 海星☆看護部 at 17:47| Comment(0) | 日記
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