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神戸海星病院で働き始めて9か月たった既卒看護師です
私は、過去に4年間看護師として働き、結婚と同時に退職しました。
その後は、2年間専業主婦をしていましたが、もっと看護師として働きたいと思い再就職いたしました
この記事では、私が実際に3階病棟に入職してどうだったのか話していきたいと思います
1つ目
3階病棟は、勉強することがたくさんでした
一般急性期混合病棟で、眼科、内科、消化器外科、整形外科、婦人科・・・・と、何から手を付けたらいいか混乱しました・・
勉強面に不安を感じていましたが、毎月何かしらの勉強会が開催されており、また学研のe-ラーニングの視聴が可能なため、不慣れな事でも学べる環境が整っていました。
また勉強できる環境は、復職後の不安軽減に繋がりました
2つ目
毎日のサポートフォローが充実でした
久しぶりの看護師としてのお仕事は、毎日が不安でいっぱいで緊張していました
しかし、入職と同時にサポーターが付き、一ヶ月みっちり先輩とペアでラウンドし、シャドーや逆シャドーを通し、慣れない看護技術や周手術期看護や検査について学ぶことができました
3つ目
何と言っても人間関係が良好
3階病棟では、今年入職した一年目から経験豊富な頼れる先輩、子育て中のママさんナース、男性看護師さんも複数人いて、幅広い年代の看護師が働いています
困っているとすぐに「大丈夫」「わかります
」等声掛けがあったり、術後患者さんの対応では複数人のスタッフが駆け付け手伝ってくださり、話しかけやすい環境です
毎日忙しい3階病棟ですが、スタッフ全員で力を合わせて日々頑張っています
皆さん、七夕の由来はご存じですか?
織姫様、彦星様の話は有名ですが、それ以外に、万葉集の時代に七夕の夜に川べりで棚織を行う儀式がありました。そこでは神に守護や豊作をお祈りしていました。それが七夕の笹飾りに願い事を書くという風習へとなりました
コロナ禍までは、毎年、七夕コンサートを行い、当院で働く職員や家族・知人など歌や演奏、踊り等を披露し入院患者様に喜んで頂いていました
しかし、コロナとなり七夕コンサートは中止、笹飾りだけ継続して今年も行いました
今年は当院で働く外国人職員に七夕についての感想を聞きました。
Aさん(看護補助者:中国出身):美しい習慣・面白い。ロマンチックで短冊に英語で願い事を書きました
Bさん(看護師:インドネシア出身):インドネシアには短冊に願い事を書く風習がないので、素敵だと思った
Cさん(看護補助者:インド出身):面白いと思った。短冊には日本の友達と旅行に行きたい。特別な国(アムステルダムとスペイン)に行ってみたいと書いた
Dさん(看護補助者:インド出身):面白いと思ったけど、願い事は書いていません
外国人職員は母国では七夕の風習はないですが、日本の風習について興味を持ってくれました。
これからも日本の風習等、当院で行われる行事等に外国人職員も一緒に参加し、患者様へ少しでも癒しを届けられるようにしていきます。